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画像は全てサムネイルです。
クリックすると大きい画像で表示します。 |
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使用する道具
■ニッパー
(100円ショップのニッパーでも作業はできますが、
「切る」というより「ちぎる」と言った感じです。
模型用ニッパーをオススメします)
■デザインナイフ
■カッターナイフ ■瞬間接着剤 ■つまようじ
■ピンセット
(熱湯で暖めたパーツはピンセットで扱ってください)
*刃物の取り扱いには充分ご注意ください。
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使用するガンダムマーカー
■ガンダムマーカー ガンダムブラック
■ガンダムマーカー ガンダムアイグリーン
■ガンダムマーカー リアルタッチブラウン1
■ガンダムマーカー リアルタッチグレー1
■ガンダムマーカー ガンダムメタレッド
(お好みのマニキュアでもOKです)
■ガンダムマーカー ぼかしペン or 消しペン |
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【パーツの洗浄】
キリンS装備の初心者向け製作講座では
ポリデントの使用をオススメしておりますが、
それはパーツが多く小さくて壊れやすい為でした。
綾波は比較的パーツが大きく、数もすくないので、
クレンザーを歯ブラシにつけて磨いてもOKです。
クレンザーの方が他の使用用途もあるでしょう。
もちろん、ポリデントでもOKです。 |
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【脚部の組立】
使用パーツ |
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画像の箇所がバリで塞がっているので、バリを取り除きます。
作業には新品の刃に交換してください。
1、まず中央をおおまかに切り取ります。
2、その後、画像の様にフチにそって切り込みを入れていきます。
3、一気にやろうとせず、新調に何度かに分けて切り取ってください。 |
03 |
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1、大きいバリはニッパーでバリを少し残して切り取ります。
2、カッターナイフでバリを取り除きます。
画像の様にあらかじめバンソウコを貼っておくと安心です。
3、画像の箇所に
■ガンダムマーカー ガンダムアイグリーン
で塗装します。
はみ出ても削り取りますので、気にせず塗ってください。
1度では下地を隠ぺいしないので、
乾かせて何度か重ねて塗ってください。
4、充分乾燥させるため先に04に進んでください。
充分乾いたら はみ出た箇所をデザインナイフで削り取ります。
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04 |
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【胴部の組み立て】
使用パーツ |
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1、解りづらいですが、画像でピンク点で示した箇所がバリです。
2、カッターナイフで削り取ります。
3、02同様、 大まかに中央を切り抜きます。
4、一気にやろうとせず、新調に何度かに分けて切り取ってください。 |
06 |
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バリを切り取る前と後の比較画像です。 |
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クリアグリーンにブラックの塗装をします。
広い面はマーカーで直接塗ります。
画像の箇所など、細かい箇所は下記の様に塗ってください。
右上画像の様にビニールにマーカーの先端を何度か押し付け
インクを出します。
垂直に押し付けるとペン先を傷めるので、斜めにして押し付けてください。
出したインクをツマヨウジに付けて画像の箇所を塗ります。
はみ出てもデザインナイフで削り取れば大丈夫です。
画像を参考に胴パーツにはめこんでください。
必ず熱湯で暖めてからはめ込んでください。
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07-2 |
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胸のクリアグリーンの左右の解説です。
黒の幅が広い方が内側になります。 |
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首輪のパーツに
■ガンダムマーカー ガンダムメタレッド
を塗ります。
画像のように割り箸を加工して、クリップで支えると
塗りやすくなります。
マニキュアを塗っても良い感じになると思います。
お好みでお試しください。
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塗装、バリ処理が終わった 胴パーツです。 |
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胴パーツの前後も熱湯で暖めてから、合わせてください。
画像右側のようになります。 |
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【腕部の組み立て】
使用パーツ
バリ、パーティングラインを処理します。 |
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ピンク○で示した指先が合わない場合は熱湯で暖めて、
ティッシュなどで素早く水分を拭き取り
指先を接着します。 |
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画像のパーツはバリが変わりづらいですが、
画像を参考に処理してください。
右画像、右パーツが処理前、左パーツが処理後です。 |
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【背中部品・尻尾】
使用パーツ
ピンク○で示した箇所もバリを取ってください。 |
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尻尾のピンク○の箇所は
■ガンダムマーカー ガンダムブラック
を袋等にペン先を押しつけインクを出して、ツマヨウジで
尻尾パーツを先を塗り残すように画像の箇所を塗装します。
クリアイエローのパーツをキレイに見せる為です。 |
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【頭部の組み立て】
使用パーツ
画像を参考にバリを処理してください。 |
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デカールを貼ります。
4つに切り分けます。
3つは予備です。 |
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プリント部分の周りの透明部分を分ける為に
【19】の矢印の順で
あらかじめ切り込みを入れます。
必ず新品の刃こ交換してください。
力を入れず、軽くなぞる感じでOKです。 |
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矢印 1、黄色 2、緑 3、ピンク 4、青
の順に切り込みを入れます。
ナイフを握ってる手は上から下へ矢印に沿って切り込みを入れます。
黄色矢印に切り込みを入れたら、「デカールを回して」、
緑矢印に切り込みを入れます。
常にデカールを回して、ナイフを上下に、力を入れず、軽くなぞる感じで
切り込みを入れます。
眉毛は切り込みを入れなくてもかまいません。
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各パーツに切り分けます。 |
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ピンセットでつまんで、水に約15秒ほど浸します。 |
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黄色矢印で示したものが、【18】のプリント部分の周りの透明部分です。
ピンク○は切り込みを入れなかった状態です。
プリントの周りに透明部分があり、眼のパーツにキレイに貼れません。 |
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台紙からスライドさせて、D13に移してください。 |
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デカールの粘着力が弱い場合は
木工用ボンドを水で薄めたものを使います。
ペットボトルのフタなどに少量ボンドを取って、水で薄めます。
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綿棒にふくませ、デカールの下に流し込みます。
白くても乾くと透明になるので問題ありません。
余分はボンドは綿棒でしみこませて取ります。
特に眉毛は設置面が細いので、木工用ボンドを利用してください。 |
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貼り終えました。 |
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頭・胴・腕・足を接着する前に、
■ガンダムマーカー リアルタッチグレー1
で、スミ入れを行います。
マーカーをミゾ、凹部分に塗り、ティッシュで拭き取ります。
拭き取りきれない場合は
■ガンダムマーカー ぼかしペン or 消しペン
を使います。 |
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クチのスミ入れは
■ガンダムマーカー リアルタッチブラウン1
■ガンダムマーカー ぼかしペン or 消しペン
を使います。
全ての部位を接着して完成です。
尻尾は接着でもOKですが、1ミリのアルミ線とドリルを使って
つなげると、お好みの方向に動かせるのでイイ感じです。 |