【BikiniStyle】制作方法

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◆使う道具
【組立】
・ニッパー
・デザインナイフ
・ラジオペンチ
・鍋
・瞬間接着剤

・ピンバイス
・ドリル 1ミリ
・ドリル 1.8ミリ

・ドリル 2.5ミリ
・ドリル 2.8ミリ
・ドリル 3.0ミリ 
・ドリル 3.2ミリ 
・ドリル 3.6ミリ

瞬間カラーパテ フレッシュ
*気泡(穴)がある場合

【デカール貼り】
・ピンセット
・綿棒
・マークセッター
穴を開けるには
「GSIクレオス Gツール GT500 ピンバイス5本セット
が安くてオススメです。
1.8ミリドリル、2.8ミリ、3.2ミリ、3.6ミリドリル以外はセットされています。


1.8ミリドリル、2.8ミリ、3.2ミリドリルには別途ピンバイスが必要です。
3.6ミリドリルには別途ハンドドリルチャックが必要です

ドリルの購入はヨドバシカメラ通販が便利です。

【ヨドバシ.com】

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・ピンバイス

・ドリルチャック

・ドリル1.8ミリ





00
ピコニーモ素体をバラバラにします。


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01 鍋に水を入れて沸騰させ、ピコニーモを茹でます。
1分程度

火傷に注意して、ラジオペンチで鍋から出します。

茹でることで、簡単に関節パーツが外れるので、バラバラにします。



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02

マタパーツは接着されているので

まず、画像の赤い部分にニッパーで切り込みを入れます。

その後、鍋で茹でます。

前面をラジオペンチで摘んで
ぐにゃ!っと外します。



再びゆでて
前面同様に後面ラジオペンチでつまんで
ぐにゃ!っと外します

上手く外れない場合は【03-2】頁へ


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03 外した状態です。



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03-2 ピコニーモに使われている接着剤が強すぎて画像のように
関節パーツが外れてしまう場合があります。

その場合は下記の作業を行ってください。



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03-3 画像を参考にニッパーでカットします。




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03-4 カッターナイフで関節パーツ以外の部分を切り取ります。



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03-5 画像のように組み立てて、ピンク印にほんの少し
接着剤を付けます。




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03-6 ラジオペンチでギュッと付けます。
03-7 残っている接着剤をカッターナイフでキレイに削り取ります。


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03-8 裏も同様に削り取ります。




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04 バラしたのピコニーモの可動軸を使用します。



腰関節がユルい場合は
72項に腰関節を固くする方法がありますので、このタイミングで
修正を行なってください。


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05
こちらのパーツを使用します。

緑印はバリです。ニッパーやカッターナイフでカットしてください。


【追記】
ピンク丸のバリは慎重にカットしてください。一気にカットすると
モゲて、パテによる修復が必要になります。



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06 ◆重要◆軸穴の開け方◆重要◆

上腕に軸穴を空けます。


左図の
@ A B C の順で進めます。

@ まずは肩側の方から1ミリのドリルでセンター決めを行い
ある程度の深さまで空けます。

A 今度はヒジ側から1ミリドリルで穴を空けて貫通させます。

その後、B,C,と太いドリルで穴を広げていきます。

B,C は「穴を空ける」というより、「穴を広げる」という
感じです。

【2.5ミリドリル】

◆@〜Cの工程は【途中ドリル】として、全ての穴開け作業で
同じ工程を行ってください



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07


更に 2.8ミリドリル で穴を広げます











ヒジ軸をはめ込みます。
*上腕は変形しやすいので茹でないでください




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08

肩側から 3.2ミリドリル で穴を広げます。
ヒジ軸に当たる深さまで。

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09 ・上半身と肩軸カバー

肩軸カバーには左右で形が異なります。(画像左パーツ)

肩軸カバーと首軸以外を接着します。

【重要】
張り合わせ面全体に薄く接着剤を塗って、しっかり接着してください。
シッカリ接着しないと肩軸を付ける為に茹でる時に剥がれてしまいます。



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10 ・腕軸穴を開ける

06項を参考にドリルで開けてください。


その際、画像@Aを参考に角度にご注意ください。

【重要】
Bは3.0ミリドリルではなく、 【2.8ミリドリル】 を使って
穴を広げてください。




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11
・首軸穴を開ける

06項を参考にドリルで開けてください。

角度にご注意ください。


【重要】
Aの作業を行うと首肌色の接着が外れる場合があります。
外れていないように見えても、必ず、首穴の底面に接着剤を
流しておいてください。
以下、このパーツを茹でる工程が多くありますので
シッカリ接着していないと、外れたり、曲がったりしてしまいます。
12 画像のように、首の可動軸のピンをカットしてください。



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12-2 肩軸にカバーを取り付けます。
カバーを茹でて肩軸に取り付けます。
カバーが小さい為、茹でてもスグに冷えてしまう為
画像の様に箸の先にカバーを付けた状態で鍋で茹でます。(1分程度)



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12-3
茹でた後、素早くカバーを画像を参考に肩軸へスライドさせます。






画像のようになります。

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12-4 この状態でもう一度茹でて、軸とカバーをフィットさせます。
13


上半身パーツを茹でて、12項の肩軸を差し込みます。

画像のように組立ます。





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13-2 上腕と首軸を差し込みます。

この項のパーツは茹でません
14
脚の組み立て




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15 ドリルで軸穴を空けます。

左図の の順で進めます。

@ Aまずは1ミリのドリルでセンター決めと
ある程度の深さまで空けます。
角度にご注意ください。


その後、B、C,と太いドリルで穴を広げていきます。

B、C は「穴を空ける」というより、「穴を広げる」という
感じです。

【2.5ミリドリル】


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16
ヒザ下も15項を参考に同様に開けます。



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17 レジンパーツを茹でてから
関節パーツを差し込みます。




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18
画像のように組み立てます。


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19

股関節の軸穴を開けておきます。


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20 腰を組み立てます。
*画像は既にお股のデカールを貼っていますが、まだ貼りません。








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21
腰を組み立てます。
ピンク○部分に穴ができることがあります。
その場合はガイアノーツの瞬間カラーパテ フレッシュを使い
穴を埋めてください。


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21-2
股関節パーツに19項の太ももパーツを茹でて取り付けます。

腰パーツを茹でて、画像のようにピッタリ合うように調整します。

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22
パンツのでデカールを貼ります。
画像のように貼ります。


必ずマークセッターを使ってください。

デカールは破れやすいので注意してください。

デカールの詳しい貼り方はコチラ
ハイキューパーツのテクニカルガイド

【リンク先補足】
*2・フィニッシュマスター
水を軽く含ませた綿棒で代用可能です

*8・デカールフィクサー
使いません

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23
画像を参考に組み立てます。



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24




腹関節を取り付けます。これで、腰パーツが固定されます。
(接着の必要はありません)


腹関節が緩い場合があります。
その際は 72項を参考に調整してください。





お腹パーツを茹でて画像を参考に差し込みます。

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25 上半身の軸穴を 3.6ミリに広げます




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26 画像のように組み立てます。



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27
・腕の組立。

画像のパーツを使います。

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28

15項を参考に軸穴を開けます。

ヒジ:2.5ミリ

手首:1.8ミリ



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29 手首、足首にも軸穴を開けます。1.8ミリ

グーやチョキの手首の穴は小さいので、1.8ミリで広げてください。


踵(カカト)にマグネットを入れます。

ピンク○に 1ミリ ドリルで貫通させます。【画像:中】

その後、踵から 2ミリ ドリルで穴を広げます。
貫通はさせません。【画像下】




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マグネットの向きを確認します。

「BikiniStyleシューズコレクション」を履かせる場合は
この確認作業が必要です。

「BikiniStyleシューズコレクション」を履かせない場合は
この作業は必要ありません。


@:ペンチの先などにマグネットをくっつけて、靴に近づけます。
  向きが正しくないので、反発してクツが逃げていきます。

A:向きが正しいと カチッ とくっつきます。

B:Aの状態で踵に差し込みます。





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30

画像のように組み立てます。

レジンパーツを茹でて、関節軸に繋いでください。


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【頭部の組み立て】
・ツインテール1 ツインテール2 は31項〜

・サイドアップ1 サイドアップ2  は41項〜

31
・ツインテール1 ツインテール2

頭部の組立

こちらのパーツを使用します。

ピンク印はバリです。ニッパーやカッターナイフでカットしてください




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32
ツインテールの穴を開けます。

画像の角度で開けます。
左側の金属線は角度を示すものですので
実際は刺さないものです。

最後に3ミリのドリルで開けます。



ツインテールを差し込む場合はピンが折れないように
慎重に行なってください



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33
ロングツインテールはピンが太いので調整します。


1,画像上:ピンク部分の■をカットします。

2,画像中:パーティングラインを削ります。

3、画像下: 1の裏側を2のように削ります。


ツインテールを差し込む場合はピンが折れないように
慎重に行なってください





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34
瞳デカールは画像を参考に貼ってください。


■補足
2.3の

「10分ほど置いた後」



「5分」くらいで1度、固定されたいるか様子を確認して
固定されたいたら、次のに進んでください。
完全に乾いてしまうと、デカールが割れることがあります。
35
顔パーツの取り付けには両面テープを使用します。

必ず、顔パーツと前髪パーツとを同時に後頭部へ付けてください。

右耳から左耳へ という感じではめ込むとスムーズです。


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36 以上で完成になります。。


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41
・サイドアップ1 サイドアップ2

頭部の組立

こちらのパーツを使用します。

バリをニッパーやカッターナイフでカットしてください。

顔パーツの髪の生え際は丁寧にカットしてください。




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42 バリがカットされた状態。



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43 髪の穴を 3.2ドリル で開けます。


06項の【途中ドリル】を必ず行ってください。



髪が穴に入らない場合は 33項を参考に、ピンを調整してください。


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44 後頭部に 磁石を入れる穴を開けます

3.0ドリルで開けます。深さは 3ミリくらいです。




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45
磁石を取付ます。

予め表情Aには磁石が付いているので
その磁石でプラス マイナス を確認するために、磁石をくっつけます。



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46 磁石の向きを確認してから ラジオペンチで取り付けます。

取り付けの際に向きが変わらないようにご注意ください。




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47 表情B も同様の手順で向きを確認してから磁石を接着します。



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48 クチピンクパーツは正面を見て仮組みを行ってから接着してください。



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49 前髪が外れやすい場合はピンク印に瞬間接着剤を塗って
調整してください。

両面テープで固定するのもオススメです。



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50 以上で完成になります。



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70
71
◆ジョイントの調整

遊んでいると、ジョイントがユルくなる場合があります。

その場合はピンクの箇所に瞬間接着剤を塗ってて、完全に乾いたら
再びジョイントを差し込みます。

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72 ◆腰関節の調整


遊んでいるうちに、腰の関節がユルくなります。

その場合は、一旦外して、熱湯で茹でます。


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73 画像はサムネイルです。クリックすると大きい画像で表示します。
74
ラジオペンチでギューッとつまむことで、関節を固くできます。

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